6/26(土)・6/27(日)の2日間でU-12フジパンカップが行われました。

とことん自分たちのいいところが出せずに終わってしまいました。

【結果】

vs トヨタSSS  3-1

vs FCヴェルダンB  0-2

vs 刈谷SC  0-0

 

1週間前から緊張していた選手たち。

どんな大会でも初戦は難しいものですが、しっかり勝ち切ることが出来ました。

しかし、内容はこれまで積み重ねてきたものが全く出せず、2試合目に向けて不安を残しました。

迎えた2試合目。

パスでリズムを作ることが出来ず、苦手なロングボールからの球際勝負となってしまいました。

40分間を通して、自分たちのリズムで試合を進めることが出来ず、0-2での敗戦となりました。

 

初日を終え、もう一度これまでやってきたことを思い出して、翌日の1試合に挑みました。

しかし、1日で大きく変わることもなく、相手のペースで試合が進み、なんとか0-0で終了。

1勝1分1敗で大会を終え、残念ながら予選敗退となりました。

緊張しているのが表情からヒシヒシと伝わってきましたが、その中でいかにいつも通りのプレーができるかどうかは非常に大事です。

後日、チームとしての出来は何パーセントくらいだったのか選手たちに聞いたところ、10%や高くて30%しか出せなかったとのことでした。

 

緊張感のある中でも、100%のプレーは難しいにしても80%くらいのプレーをしなくては、勝てる試合も落としてしまいます。

いかに100%に近いプレーが出来るかどうかは、メンタル・技術・試合に向けた準備にあります。

今回のフジパンカップでは、自分たちの甘さを痛感させられる結果となりました。

 

チームとして、フジパンカップ決勝トーナメント進出を目標にしてきましたが、残念ながら達成することは出来ませんでしたが、もう一つの目標でもある、全日代表決定戦に進むためのリーグ戦は続いていきます。
ここでも1試合1試合が大切になってきます。

 

リーグ戦ではフジパンカップと同じような結果とならないように、チームとしても緊張感のある大会等に多く出場し、メンタル面も向上し、大きな大会でも自信をもって試合に挑めるよう、経験を積んでいきたいと思います。

『負けから成長』・『もう一度自分たちのサッカーを』

今回の結果を真摯に受け止めつつ、次の西三河リーグに向けて、しっかり準備していきたいと思います。

会場担当のトヨタSSS様、対戦していただいた各チームの皆様、ありがとうございました。